デンマークの漫画家宅に暴漢の情報 [漫画関係]
2005年に、ムハンマドの風刺漫画を描いた漫画家の自宅が、暴漢に狙われたらしい。
ムハンマドを風刺、デンマークの漫画家宅に暴漢
「【ロンドン=鶴原徹也】デンマークからの報道によると、同国中部オーフスで1日、イスラム教預言者ムハンマドの風刺漫画を2005年に発表しイスラム世界の反発を招いた、漫画家(中略)の自宅に、オノとナイフで武装したソマリア出身の男(28)が侵入を試み、警戒中の警官が逮捕した。(中略)当局は、男が「ソマリアのテロ組織やアル・カーイダと密接な関係がある」と見て、背後関係を洗っている。(以下略)」
1月2日21時48分配信 読売新聞
この問題の発端について、私は、2006年2月、当時の状況を、少しまとめていたので、下記します。
「発端はデンマーク紙、「ユランズ・ポステン」が2005年9月、表現の自由に関する記事とともに掲載した漫画で、爆弾のついたターバンを巻いた預言者ムハンマド(マホメット)の姿などが描かれていた。イスラム教では預言者の姿を描くこと自体が許されておらず、まして戯画化することは「イスラム教への冒涜」にあたる。
デンマークの「ユランズ・ポステン」誌には、12人の漫画家が描いた、イスラム教の預言者ムハンマドを批判的に描いた風刺漫画を掲載したことに中東諸国が反発し、デンマーク製品の不買運動や大使館閉鎖などの外交問題に発展した。
このため、直後から中東・イスラム世界では反発の声が巻き起こり、2006年1月になってノルウェーのキリスト教系週刊誌「マガジネット」がこの漫画を転載したことから騒ぎはさらに拡大した。
また、コペンハーゲンからの報道では、イスラム教預言者ムハンマドの風刺漫画を2005年9月に最初に掲載したデンマークの日刊紙ユランズ・ポステンが2006年2月23日、「脅威にさらされた表現の自由を数カ月にわたり守った」との理由で、同国内の報道機関に与えられる「ビクトル賞」を受賞している。」
また、2007年3月には、フランスの左派漫画週刊紙シャルリー・エブドがイスラム教預言者ムハンマドの風刺画を掲載したことに対し、パリ大モスク(イスラム礼拝堂)と仏イスラム組織連合が「イスラムを冒涜した」として同紙のバル編集長を名誉棄損で訴えていた裁判で、パリ軽罪裁判所は3月22日、「表現の自由の範囲内で冒涜に当たらない」として無罪判決を言い渡したこともあった。
今も、警官が警戒し続けているという事実がわかり、問題の根深さを再認識した。
ムハンマドを風刺、デンマークの漫画家宅に暴漢
「【ロンドン=鶴原徹也】デンマークからの報道によると、同国中部オーフスで1日、イスラム教預言者ムハンマドの風刺漫画を2005年に発表しイスラム世界の反発を招いた、漫画家(中略)の自宅に、オノとナイフで武装したソマリア出身の男(28)が侵入を試み、警戒中の警官が逮捕した。(中略)当局は、男が「ソマリアのテロ組織やアル・カーイダと密接な関係がある」と見て、背後関係を洗っている。(以下略)」
1月2日21時48分配信 読売新聞
この問題の発端について、私は、2006年2月、当時の状況を、少しまとめていたので、下記します。
「発端はデンマーク紙、「ユランズ・ポステン」が2005年9月、表現の自由に関する記事とともに掲載した漫画で、爆弾のついたターバンを巻いた預言者ムハンマド(マホメット)の姿などが描かれていた。イスラム教では預言者の姿を描くこと自体が許されておらず、まして戯画化することは「イスラム教への冒涜」にあたる。
デンマークの「ユランズ・ポステン」誌には、12人の漫画家が描いた、イスラム教の預言者ムハンマドを批判的に描いた風刺漫画を掲載したことに中東諸国が反発し、デンマーク製品の不買運動や大使館閉鎖などの外交問題に発展した。
このため、直後から中東・イスラム世界では反発の声が巻き起こり、2006年1月になってノルウェーのキリスト教系週刊誌「マガジネット」がこの漫画を転載したことから騒ぎはさらに拡大した。
また、コペンハーゲンからの報道では、イスラム教預言者ムハンマドの風刺漫画を2005年9月に最初に掲載したデンマークの日刊紙ユランズ・ポステンが2006年2月23日、「脅威にさらされた表現の自由を数カ月にわたり守った」との理由で、同国内の報道機関に与えられる「ビクトル賞」を受賞している。」
また、2007年3月には、フランスの左派漫画週刊紙シャルリー・エブドがイスラム教預言者ムハンマドの風刺画を掲載したことに対し、パリ大モスク(イスラム礼拝堂)と仏イスラム組織連合が「イスラムを冒涜した」として同紙のバル編集長を名誉棄損で訴えていた裁判で、パリ軽罪裁判所は3月22日、「表現の自由の範囲内で冒涜に当たらない」として無罪判決を言い渡したこともあった。
今も、警官が警戒し続けているという事実がわかり、問題の根深さを再認識した。








お世話になっております、ウチのブログでも紹介させて頂きました。
とにかく恐ろしいです。まだ、この風刺画が尾を引いているとは思いませんでした。
by 新聞マンガ研究所 管理人 (2010-01-04 21:21)